映画生活。

最近観た映画DVDのレビューなどです。映画をDVDで観られるときの参考にどうぞ。ネタバレはナシ・・・のつもりですが、本人も気づかぬ内にあったりしたらすみませぬ。




イスラエルを舞台に、生きていく中での不運を悲しくもユーモラスに
描いたロード・ムービーです。
ナタリー・ポートマン主演でカンヌ映画祭でも絶賛された映画です。

最初はなかなか見にくい映画だな〜と(映像的に)
思いながら見ていましたが、いつの間にか引き込まれます。
映像も印象的なショットが多くあってアモス・ギタイ監督の力量を
感じずにはいられません。
なにより3人の旅を見ていると、実際にヨルダン国内を旅しているような
気にさせられますよ。なかなか良い映画でした。


     

製作: 2005年 イスラエル・仏・ベルギー
監督: アモス・ギタイ
出演: ナタリー・ポートマン / ハンナ・ラズロ / ヒアム・アッバス

田舎から抜け出すために奨学金で大学を目指す少年を描いた青春ドラマ映画です。

トム・クルーズがとても若いですね。透き通るような肌をしています。
映画としてはB級映画(?)に入るのでしょうね。
この映画は『トップガン』や『卒業白書』といった、トム・クルーズの駆け出し時代の
作品ですが、トムは当時から監督に対していろいろ提案していたらしいです。
とにかく自分をカッコよく見せることにはこだわりを持っていたらしく、
当時のトム・クルーズの映画を観ていると、「このシーンのこのポーズはもしやトムの提案?」と思っちゃうシーンが必ずといっていいほどあります。(カッコいいけど明らかに不自然なポーズ…)
『栄光の彼方に』でもそういったシーンがありますので、見る機会があったら
ぜひ探してみてください。



製作: 1983年 米
監督: マイケル・チャップマン
出演: トム・クルーズ / リー・トンプソン / クレイグ・T.ネルソン / ゲーリー・グラハム / クリストファー・ペン

1969年の長崎・佐世保を舞台にパワーあふれる高校生たちが巻き起こす騒動を描いた
青春ドラマ映画です。

この映画は原作の方(村上龍の小説)を先に読んでから観たのですが
全く原作の雰囲気を崩すこともなく、1969年当時の様子を
現代の人たちが見ても共感できるように現代風にしてあって、
小説からの映画化としては素晴らしいもののような気がします。

個人的には小説版が大好きだっただけに、映画化されると聞いたときは
正直フクザツな気持ちではありましたが、少なくともハズレ映画には
ならなくて一安心という感じです。。

笑えるシーンが多々あり、一見高校生たちのいたずら(権力に対する反発)を描いた青春映画と
思われがち(?)ですが、実は当人達は真剣な思想があってやってます。
(佐世保北高で当時村上龍が実際に起こした事件に基づいて描かれてます)

映画しか見られてないかたは小説のほうも読むと
映画ではわからなかった細かい行動の動機なんかもわかるかもしれません。



製作年 : 2004年
製作国 : 日本
配給 : 東映
出演 : 妻夫木聡、安藤政信、金井勇太、太田莉菜、加瀬亮


足の不自由な女の子ジョゼと、平凡な大学生の恒夫が出会うドラマ映画。

冒頭、恒夫がジョゼとの思い出の場所を楽しそうに語っているので、
ハッピーエンドを予想してみていたのですが・・・。

とてもツライ結末、というかなんだかやり切れない結末です。
悲しくなりました。

ただの若い男女の青春映画ではありません。
いろいろ考えさせられることの多い映画です。
まだみてない方やブッキーファンの方はみて損はないです。



製作年 : 2003年
製作国 : 日本
配給 : アスミック・エース

出演 : 妻夫木聡、池脇千鶴、新屋英子 シンヤエイコ (ジョゼの祖母)
上野樹里、江口徳子

自分の人生を見つめ直そうとする父と、息子の絆を描いた感動作です。

一度映画館でみていて、「感動作」の印象が強かったのですが、
改めてDVDでみると結構「シモ」の部分も多い気がしました。

ヘイデン・クリステンセンのシャワー中に幼馴染の女のコが入ってきたり
父が横になってるところに、同じくヘイデンの幼馴染の女のコが迫ってきたり
幼馴染の女のコのお母さんと ヘイデンの悪友が密会したり・・・。
なかなか楽しめます。

終盤は号泣必至なので、感動作が好きな方にはオススメです。



原題 : Life as a House
製作年 : 2001年
製作国 : アメリカ
配給 : 日本ヘラルド映画
出演 : ケヴィン・クライン、クリスティン・スコット・トーマス、ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・シェリダン、サム・ロバーズ

工場閉鎖で職を失ったした工員・五十嵐。
あてもなく歩き始めた彼が様々な出来事に
遭遇していくドラマ映画。

殺人犯と間違われて逮捕されたり、
釈放後、火事で人命救助したかと思えば、
車に轢かれて入院。そこでお爺さんの幽霊と会い、
彼の家で宝くじ一等当籤でショック死した彼の妻を
発見すると、その後、ちゃっかりそれを戴いて換金したり…。

短期間で非日常な体験をたくさんしていくというストーリーです。

何が起こるのか、どんなラストになるのか・・・
と分らないまま、引き込まれて見てしまうような感じです。

宝くじ、当選してみたい。。。






製作年 : 2002年
製作国 : 日本
配給 : 東北新社
出演 : 寺島進、篠原涼子、益岡徹、塩見三省

内容を一言で言うとファッション業界のサクセスストーリーですね。
テンポ良く主人公がファンション界で頭角を表す展開は
飽きがこなくてよかったです。

特に、マドンナの「ヴォーグ」の曲とともに、主人公が変貌をとげていく姿を短時間で見せる手法はスタイリッシュでワクワクしました〜。
こういった手法はよくサクセスストーリー系の映画で見かけますが、
観ててホント気持ちいいです。

でも、アン・ハサウェイは最初から美人なんで、
どう見ても「ダサい」女性には見えなかった。
最初面接に来たときのファッションもそんなに悪くなかったから、
変身度が少ない感じが否めませぬ。

ともあれ、テンポの良いサクセスストーリーとファッションには
最後まで釘付けになる魅力的な映画ですよ。




製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : 20世紀フォックス映画
監督 : デビッド・フランケル
出演 : メリル・ストリープ 、 アン・ハサウェイ 、 エミリー・ブラント 、 スタンリー・トゥッチ 、 エイドリアン・グレニアー 、 サイモン・ベイカー



R-12というだけあって残虐なシーンもいくらかありましたが、それ以外は中国らしい重厚な建物の雰囲気と、あでやかな衣装の色彩が美しく、目の保養になるような映像でした。

チャン・ツィィー演じる女帝は、ちょっと迫力に欠けましたが、色っぽいしぐさ、なまめかしさは魅力的でした〜!




製作年 : 2006年
製作国 : 中国・香港
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
監督 : フォン・シャオガン
原案 : ウィリアム・シェイクスピア
出演 : チャン・ツィイー 、 グォ・ヨウ 、 ダニエル・ウー 、 ジョウ・シュン


聾唖者役の菊地凛子さんの出番が一番多かった様な気がしました。そして一番演技力を必要とする役どころだったと思うし、そしてその役目をキッチリ上手に果たしていらっしゃったので映画賞を取ったというのもうなずけるのですが、、ただ、高校生役は少しムリがあったような・・・。実年齢は25歳だったかな。。



製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
監督 : アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 : ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、 ガエル・ガルシア・ベルナル 、 役所広司 、 菊地凛子 、 アドリアナ・バラッザ
みるの4回目です。
たまーに見たくなるんですよね。

孤独感が出てる映画、大好きです。

スカーレット・ヨハンソンは不思議な魅力がありますよね。

東京を舞台にした映画で、日本人として突っ込みたくなるシーンもいくつかありますが、外国人の視点から観た現代日本を比較的フツウに描いているのではないかと思います。いわゆる平均的なハリウッド映画ではなく、ミシアター系テイストの映画なので、ミニシアター系の映画を解さない人は観ない方がいいのかなと思います。




製作年 : 2003年
製作国 : アメリカ
配給 : 東北新社
出演: ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョヴァンニ・リビシ、アンナ・ファリス